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カモノハシ目(単孔目)

 タマゴを産む哺乳類、カモノハシ目

カモノハシ目(単孔目)の動物は、カモノハシ科、ハリモグラ科の2科で、カモノハシ、ハリモグラ、ミユビハリモグラの3種類です。
カモノハシ目は、「単孔目(たんこうもく)」とも呼ばれ、コドモを産む管(孔)と排泄する管(孔)が一つにまとまっています。
また、コドモは卵の状態で産み、卵から孵ったコドモは母乳で育てるというちょっと変わった哺乳類です。
ハリモグラとミユビハリモグラにはおなかに袋(育児嚢)がありますが、カモノハシには袋がありません。

 カモノハシ目の繁殖方法

哺乳類は、コドモを産むしくみで大きく3グループに分かれています。
胎児を胎盤で大きく育てて産む有胎盤類(真獣類)、未熟なコドモを産み、育児嚢(袋)で育てる有袋類、 卵で産む単孔類(カモノハシ目)です。

■単孔類(たんこうるい)代表、カモノハシさん

カモノハシやハリモグラは、コドモを卵で産み、母乳で育てます。
爬虫類や鳥類のように、卵を産む管(孔)と排泄する管(孔)が一つにまとまっているので、 単孔類(たんこうるい)と呼ばれます。
有胎盤類と有袋類が現れる以前の哺乳類は、単孔類のように卵を産んでいたと考えられています。


 カモノハシ。クチバシを持ち、卵を産む半水生の単孔類

カモノハシは、オーストラリア東部、タスマニア島の川や沼の岸辺にすんでいます。
半水生の動物で、クチバシを使って水底をさぐり水生昆虫やエビなどを食べます。

ブログ記事:カモノハシ、オーストラリアとタスマニア島の淡水域にすむ珍獣→

 ハリモグラ、全身トゲトゲ。オーストラリアとニューギニア島にすむ単孔類

ハリモグラは、オーストラリア、ニューギニア島の低地にすんでいます。
腹部以外は針で覆われており、敵に襲われると急いで穴を掘って伏せるか、まん丸になって防衛します。

ブログ記事:ハリモグラ、全身を針で防御した単孔類→

 日本国内でハリモグラとカモノハシが見られる動物園リスト

ハリモグラ、カモノハシが見られる場所のリンク

野生のカモノハシが見られる自然公園や保護区(日本語)のサイト

カモノハシが見られるシドニー水族館についてのサイト

 カモノハシ目の進化について

現生の全ての哺乳類グループ、有胎盤類、有袋類、単孔類はすべて、 白亜紀後期の哺乳類グループ、汎獣類(はんじゅう類)から進化したと考えられていました。
(単孔類は、有胎盤類と有袋類が分岐する以前に分岐したと考えられていた。)
しかし、恐竜時代に生きていた哺乳類の化石がたくさん見つかり、
滅んでしまった哺乳類グループ同士のつながりや類縁関係が少しずつ分かってくると、
単孔類は、有胎盤類と有袋類の祖先とは少し離れた別系統のグループから進化したことが分かってきました。
ブログ記事:アンボンドロ、単孔類につながる系統の絶滅哺乳類→

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