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食肉目アライグマ科、レッサーパンダ科、スカンク科

 アライグマ

アライグマアライグマ
分類:食肉目 アライグマ科
学名:Procyon lotor(プロキオン・ロター)
英名:Raccoon(ラクーン)
体長:40~60cm(尻尾を含めると70cmほど)
アライグマは、北アメリカと中央アメリカに生息するアライグマと、南アメリカに生息するカニクイアライグマがいます。
洗っているように見えるしぐさは、実はエサを探っている姿で、水中のザリガニやカエルを探します。
ペットとして流行りましたが、気が荒く賢いために手に負えず、捨てられたものが野良化し、作物を荒らしたり、希少生物を食べたりして問題になっています。

 アカハナグマ

アカハナグマアカハナグマ(コアティ)
分類:食肉目 アライグマ科
学名:Nasua nasua(ナスア・ナスア)
英名:South American Coati(サウスアメリカン コアティ)
体長:40~70cm(尻尾を含めると1.2mほど)
ハナグマの仲間は、ハナジロハナグマとアカハナグマがいます。長い鼻で土を掘り、昆虫、トカゲなどを食べます。メスは群れで、オスは単独で暮らします。尻尾が長く、歩くときは尻尾を垂直に立てて歩きます。アライグマ同様手先がとっても器用です。昼行性なので昼間はとても元気です。動物園でも活発に動き回る姿を見ることができます。

 レッサーパンダ

レッサーパンダレッサーパンダ(シセンレッサーパンダ)
分類:食肉目 レッサーパンダ科
学名:Ailurus fulgens(アイルルス・フルゲンス)
英名:Red Panda(レッド パンダ)
体長:50~60cm(尻尾を含めると1mほど)
レッサーパンダは、中国南部からネパールの竹林や森林にすんでいます。
単独でくらし、竹、笹、タケノコ、果物、小動物を食べます。
ジャイアントパンダと同じく、竹や笹をつかむための『第6の指』があります。
レッサーパンダは、近年ネパールにもすんでいることが分かり、中国にすんでいるグループをシセンレッサーパンダ、ネパールにすんでいるグループをネパールレッサーパンダと呼ぶようになりました。

 アライグマ科、アメリカ大陸特産の手先の器用な肉食動物

アライグマ食肉目アライグマ科の動物には6属15種、アライグマ、ハナグマ、キンカジュー、カコミスルなどが含まれます。
アライグマ科の動物は、すべてアメリカ大陸にすんでいます。
どの種類も木登りが上手で、器用な指と、長い尾を持っています。
非常に好奇心が強く、さまざまな環境に適応する能力が高いと言われています。
カコミスルアライグマ科の動物、カコミスルです。
飼い猫が世界中に広まるまでは、アメリカではネズミ退治のためにカコミスルが飼われていました。
photo-by:無料写真素材・東京・横浜・湘南


 レッサーパンダ科について

レッサーパンダ 食肉目レッサーパンダ科の動物は、シセンレッサーパンダとネパールレッサーパンダの2亜種が中国南部とネパールにすんでいます。
英語圏では「レッサーパンダ」とは呼ばず「レッドパンダ」と呼ばれます。
木登りが上手で、長いシマ模様の尾を持っています。レッサーパンダは、本来肉食でありながら植物食に食性を変えていて、笹やタケノコを好んで食べます。
ジャイアントパンダと仕組みがよく似た、手首の骨が発達してできた「第6の指」を持っていて、竹や笹をしっかり掴んで食べることができます。
レッサーパンダは、アライグマ科、クマ科それぞれに共通する特徴を持ちながら、どちらのグループにも無い独特な特長も持っている、ナゾの多い動物でもあります。
現在のアライグマ科またはクマ科が現れる以前のかなり早い時期に分岐し、アジアで独自に進化したグループがレッサーパンダ科の動物と考えられています。
その後、このグループは、何らかの理由でエサの乏しい場所で生きざるをえず、肉食から草食に食性を変えたレッサーパンダだけが生き残ったということになります。クマ科のジャイアントパンダとの関係を考えると、たまたま偶然、クマ科とレッサーパンダ科の動物が同じアジアの山で生き残り、さらに偶然、豊富にあった竹を食料に選んだということになりますが?。うーん、謎だ。
ブログ記事:笹を食べる小さいもの、レッサーパンダ→

 スカンク科について

シマスカンク食肉目スカンク科の動物は、いわゆる「スカンクのくさいオナラ」とよばれる激臭のする液体を噴射することができるしくみを持っています。
激臭はオナラではなく、肛門の近くにある臭腺というシステムで作られた液体です。
臭腺はスカンク特有のシステムではなく、多くの哺乳類が持っています。
ニオイを木などにこすり付けてメスにアピールする動物がほとんどですが、スカンクはこのシステムをフル活用し、噴射できるまでに発達させた動物で、敵に向かって噴射することで、身を守っています。
激臭噴射はめったやたらに行うのではなく、地面をバンバン叩いて威嚇し、尾を持ち上げてシリを向けて敵に接近し、それでも敵が引かねば、激臭噴射です。
狙うのは敵の目で、2~3mくらい離れていても的確に狙うことができます。
毒ではないので害はありませんが、激臭が1週間続き、ようやくニオイが薄れても一ヶ月はワキガのようなニオイが漂う・・そうです。
地面をバンバン叩く、スカンクバンバンをしてきたら、さっさと逃げた方が懸命です。


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